2017-02-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
そして、ロシアは独自の民族、文化、言語、宗教、地理、歴史を持った、独自の価値観に基づいて国づくりをする国であって、必ずしも西欧流の民主主義や市場経済を猿まねするつもりはないという自負心がロシア人にはございます。冷戦に敗れたとはいえ、それはヒトラー・ドイツや日本が敗戦、負けたように軍事的な敗戦ではなくて、観念上の、理論上の敗戦であって、ロシア人の大半は自分の国が負けたとは決して思っておりません。
そして、ロシアは独自の民族、文化、言語、宗教、地理、歴史を持った、独自の価値観に基づいて国づくりをする国であって、必ずしも西欧流の民主主義や市場経済を猿まねするつもりはないという自負心がロシア人にはございます。冷戦に敗れたとはいえ、それはヒトラー・ドイツや日本が敗戦、負けたように軍事的な敗戦ではなくて、観念上の、理論上の敗戦であって、ロシア人の大半は自分の国が負けたとは決して思っておりません。
これは自分の私見なんですけれども、今回、質問をつくるに当たって思ったんですけれども、加工貿易をずっとやってきて、資源だとかエネルギーも含めて日本に入れて、そこで最初は、猿まねというのはちょっと語弊がある言い方かもしれませんけれども、技術供与を、ヨーロッパからもらったりアメリカからもらったりして、いろいろな製品をつくってきたんだと思うんですね。
日本は、何かあった大きな発明のものをちょっと改良してやるのが上手だ、猿まねしているんだとか外国から言われていた。そういう悪いあれは払拭したと思いますが。 今、ほかの委員会では、労働者派遣法、労働者の流動性、自分に合った仕事を選んでいく、腕に自信のある人は次から次へ職場をかえていっていいんだと。そうすると、どうなるんですか。自信のある研究者こそ、そうするんじゃないですか。
私は、そういうものを、別にヨーロッパの猿まねをしろとか言っているわけでは全くございませんで、いわば世界の共通の流れ、その中に日本がある。そしてしかも、皮肉なことに、ヨーロッパのそうした流れというのは、かなりの程度、日本の経験を参考にした。八〇年代、九〇年代あたりまでの日本の経験。
文化と言ってもいいかと思いますけれども、そういうものを、全部無視されたわけじゃありませんけれども、無視をされて、当時アメリカではやっておったと言っていいのか、新しい疫病のような形で発生しました新自由主義、いわば市場原理が働くのは自由主義経済では当然だと思います、しかしながら、それが過激な形で市場原理至上主義、これが社会を活性化し、経済を活性化していくんだ、そういう考え方を直輸入して、言葉は悪いですが猿まねをして
民主党の政策はすべて恒久的なものでありますが、政府・与党が後から一部を猿まねした政策は、どれも臨時的、その場しのぎの場当たりであり、民主党案とは全く似て非なるものであります。
その地域の、地域社会というのか、この間ゲマインシャフトという言葉を使ったんですが、その中枢に郵便局長さんたちがしばしばおられたわけでありますから、この文化というものは日本独特のものであって、何も欧米の猿まねをする必要は全くないわけで、この文化が壊れるようなこともあっては困るなと正直思っております。
一九三三年のアメリカのグラス・スティーガル法を猿まねしたということであります。タイミングが悪過ぎる。法律施行の前でありますけれども、これを直していく、こういうことが必要であると思います。思い切った発想の転換、思い切った政治の決断での行動、そういうことでございます。 また、株式投資比率を制限する規制がいろいろございます。
日本という国においては、単にシリコンバレー、アメリカの猿まねをするのではなく、日本の風土に合わせた新しいインキュベーションの戦略というものを考えていく必要がある。大きな産業ビジョンを掲げながら、一方で、先ほど申し上げた五つの発想転換をする。単なるアメリカの機能のまねではなく、日本的な新しいベンチャー支援の仕組みが生まれてくるだろうと考えております。
考え方をまねするということはいいのかもしれないのですけれども、形を猿まねするというのは、もういいかげんでやめていただきたいなと思っております。 失礼いたしました。
したがって、歴史に学ぶ、歴史にないものを、他の都市を猿まねしてもしようがありませんから、これからは私どもは、市街化区域内の小規模な風致地区のこの問題については積極的に取り組んで、川からおかへのまちづくり。そして、何よりも、商業機能も大事でありますが、安全で日照時間の長い住宅地の居住機能をためながら、そして、それが商業機能の活性化につながるエネルギーの構築になれば、こんなふうに考えております。
しかし、今まで日本は、外国技術の猿まねとかただ乗りとかいった批判があったわけでございまして、今こそ日本は、原子力開発の分野でも世界に貢献すべき時期に来ているのではないかと考えることも事実でございます。このことは、高速増殖炉懇談会でも確認されていると考えております。
トトカルチョじゃなくて、入場料に上乗せしたらば一体どうしてだめなのか、プロ野球の方から少しいただいてスポーツ界の発展のためにやることはどうしてだめなのかとか、いろいろな問題があるわけでございまして、そういう点を全部クリアにしないで、ただただイギリスが九十年だか歴史がある、それからイタリアは四十五年とか、だからいいんだなんて、まるで人の、外国の猿まね、これこそ日本が今まで最も得意としてきたやり方ですね
特にそういう猿まねをするなら、例えばヨーロッパではこうした税金にはぜいたく品とそうでないものとで段階的な税率を変えた入れ方をしていますよね。こういうところはまねしないのですよ。都合のいいところだけ政府は外国もやっていると、こういうことを言うのです。
それは、先ほどちょっと触れましたが、やはり経済発展の新理論というものを日本が自分の経験から、西洋の学者の猿まねじゃなしに、日本の実際に働いた人たちがどうやってきたかということを考えてやればいいと思うんです。先ほど債務累積問題の話が出ましたが、もう実に私は悲しいと思うんですが、日本で企業が倒産するときに、債権者が寄って、これを生かすか殺すかということをかなり慎重に討議するわけです。
「いずれにしても(公社を知る人も知らない人も)」一つ、「米国の動きを猿まねすることは危険である。」二つ、「米国の電気通信のフレーム、ストラクチャーが落着くまでには少なくとも二〜三年はかかる。」三、「さらに将来ISDNに代表されるような技術変動が急速に進んできた場合にはストラクチャー問題が再燃するのではないか。
すなわち、五千三百円ベースを固執して、合理的、科学的であると、本余議においても委員会においても揚言した直後、政府原案は関係方面よりまつたく否認せられ、あまつさえ、從來否定を続けて來た六千三百七円ベースに平然として乗りかえを行つて、野党の政策を猿まねして当面を糊塗したのは、御承知の通りであります。(拍手)ここにもまた吉田内閣の反勤労者的性格が暴露されているのであります。